スケッチブック

おはようございます☀️Hです。

 

休日を学びに費やすことが多い私たちですが、ふたりで将来を考えるようになってから、学びっぱなしが減ってきたように思います😊

 

その秘訣は、どこの文房具やさんでも買える懐かしいスケッチブック🖋

 

ふたりで合宿をしたり、何かの講座に参加したりしたら、できるだけその日のうちに気づいたこと、実行できることを書き出します。

 

家賃の話や、野菜の調理法まで、なんでも自由に書いていきます🌽

 

これだけでも、どんどん夢に向かって進んでいけるからビックリです‼️

 

アクションアイテムには、毎回黄色い蛍光ペンでハイライト。

パラっとめくって振り返ると、お!これできた!と嬉しくなったり、あ、これやらなきゃ!と思いだしたり。

今更の手書きも、ワクワクして楽しいです😉

 

一冊使い切る頃には、私たちはどこで何をしてるのでしょう😊

想像がつくような、つかないようなドキドキがあります⭐️

「生きるように働く」の感想

「生きるように働く」
 
生きている間はすべて自分の時間なのだから_
人気求人サイト「日本仕事百貨」の運営を行っているナカムラケンタさんの本。
 
ナカムラさんのサイトが他と大きく違うのは、その求人記事。職場を訪ね、話を聞き、時間をかけて物語のようまとめた記事は、ただ会社概要や条件を並べただけでは見えてこない、その会社のいいところも大変なところも、ありのままの姿を伝えます。
長い時間を過ごす場所だから、自分が気持ちよくいられる場所に出合って欲しい。生きることと働くことを分けるのではなく、どちらも連続した時間として大切にしてきたナカムラさんの思いが反映されています。
 
以下、響いたところを抜き出しました。
 
世の中にはたくさんの価値観がある。
建ってから深みを増すような、よりよい空間を作る方法はないのだろうか。ある、それはセルフリノベーション。自分たちの手でリノベーションすれば、完成したあとに自分たちの手でやり直すこともできる。竣工のときがピークではなく、だんだんと熟成していく場所になる。まるで植物が育つように場所は成長していく。
 
もしこのままサラリーマンを続けたらどうだろう?安定した人生が続くかもしれない。でも挑戦しなかったことで後悔するような気もした。
それは自分の望む人生じゃない。
やりたいことははっきりしている。でも考えれば考えるほど怖気づいてしまう。
考えするのも良くない。少しくらいバカにならないと独立なんてできないのかもしれない。
だからバーで酔うのも悪くない。
 
人のこころを動かすのはお金やスペックではない。それよりも自分がどう生きたいのか?
どういう時間を積み上げていきたいのか?
そんな未来を想像したいのだと思う。しかも今いる場所からちゃんと繋がっている世界で。
 
気持ちを高めてくれるものは世の中にはたくさんある。例えば小説を読んだら、主人公になったような気持ちになるし、映画に励まされて自分も頑張ろうと思うこともある。それは素晴らしい体験。
でも今は、インターネットで誰もが主人公になれるようになった。殆どの人が知らないyoutuberもブロガーも一部の人にとってはスターであり、アイドルだ。自分でもできるんじゃないかと思えてくる。誰かのインタビューを読んで、憧れるだけでは満足できない人が増えているように思う。
 
いいことばかりを書かない。あるがままの情報を伝える。そっちの方がみんな幸せだと思う。
 
まずはやってみる。いきなり合格点を出せる人はほとんどいないし、30点くらいのスタートなんてよくある。試してみたからこそ、ほかにやりたいことが見つかった、という人もいる。
最初からうまくいかないからといって、あきらめる必要はない。スタートしたあとが肝心で、ひたすらチューニングしていけばいい。
 
生きるように働く人たちは、はじめることができた人だと思う。もしかしたら頭のいい人ほど不完全さが気になってしまってスタートを切ることができないのかもしれない。
でもやってみるしかない。そうすることで自分の得意なことが見えてくるし、自分のやり方
が定まっていく。そうやって、いろんな方法を発見したり、編み出したりしていく。
 
取材中はメモは取らない。とにかく取材する相手に安心してもらいたいから。録音する。
その代わり取材している時は、今起きていることに集中する。
相手がどんなふうに振る舞い、どんな顔をしているのか、相手のことを気にかける。
ちゃんと聞いていることを態度としても表していると、「この人はちゃんと話を聞いてくれるから話そう」ということになるし、話すのが楽しくなってくる。
安心すると、心に浮かんだことをそのまま言葉にするようになるから、文脈がバラバラになることもあるけど、深いところまでたどり着くことができる。
文脈を整えるのは文章にするときでよい。大切なのは、話し手に寄り添いながら、根っこに近い話を引き出すこと。
もう一つは用意した質問だけを聞かないこと。
筋書きもゴールもあらかじめ設定している訳ではない。質問を用意してもそれで視野が狭くならなければよい。大切にしていることは読み手のことを想像すること。
 
赤入れはしない。
二人で編集している。ペアエディティング。
一人が書いた文章を、もう一人と一緒に読んでいく。そして何か違和感があれば、その都度共有する。お互いに情報共有できるし、とても効率的。
 
 
出版社から本を出すには印税7~10%、1万部売れたら大ヒット。
1000円の本を1万部売ったとして、著者には70~100万円。これだけだと生活してくには
心許ない。自費出版は最初に大金がかかってしまう。個人雑誌、本を痛快に金儲けするという長島明夫さんのやり方(インディペンデントな出版)。発行部数2000部、定価1200円ですべて売り切ったとしたら、売上240万円になる。そこから印刷製本代を差し引いたとしても粗利は200万円を超えてくる。
それには4つのハードルを乗り越えることができれば誰でも出版できるということ。
①資金を用意すること②編集・デザインすること③在庫を保管・管理すること④そして流通させること→詳しくは「シゴトヒト文庫」
 
お金をかけなくても、新しいものを用意しなくても、豊かなくらしができる。足下に宝がいっぱいあるんです。
 
以前は売上をどうやってあげるかばかりだった。売ることではなくて、みんなにとって、食べ物はどういう役割を果たすのか。
どうあるべきだろうか。おいしさってなんだろう、ということを考えはじめました。
表面的なデザインよりもおいしい食卓を作ることが大切です。そこから逆算していったら事業スタイルが決まっていった。あとはそれを伝えていくことも大事なこと。
 
放置自転車をスマートに解決するプロジェクト。オピニオンリーダーの人たちに同意してもらって、自転車に「NO」というシールを
貼らせてもらった。これは「僕は自転車を放置しないよ」というメッセージになって、
そうするとみんなかわいいねって貼ってくれる。押しつけがましくなく、自然にポジティブに意識が伝播していく仕組みを作っていく。
 
リノベーションスクールとは→「熱狂するまちづくり」全国から集まった有志たちが数日間、空室の目立つ街に滞在しながら、遊休不動産
(企業活動にほとんど使用されていない不動産)の活用案を提案する。
単に、リノベーションするだけでなく、事業プランを企画し、実現するところまでを目指す。
 
もう新築をバンバン建てる時代じゃなかった。
夢中で目の前の仕事に向き合っていたから、社会のことを見ていなかった。そして新築の注文依頼が殆どこなくなった。
 
提供する人と、それを受け取る人、というように、明確に役割が分担されているよりも、
フラットでゆるやかな関係性があるから心地よい。それを一緒に作り上げていくのが楽しい。
誰もが自分の映画館を作れるサービス「POPCORN」。
 
映画を紹介したい、自分の映画館を作る、自分が観てもらいたい映画を上映することが
できれば、それこそ究極の映画紹介なんじゃないのか?但し、映画館を作ることは並大抵のことではない。今、日本のスクリーン数は伸びている。ただそれはシネコンが増えているから。
ミニシアターや名画座など、単関係の映画館は減っている。
 
ミニカルチャーコンプレックス→本格的な映画館を作る必要はない。
映画館というものは席が固定されているという構造上、他の用途として使用するのは難しい。
フレキシブルに変えることができる空間であるなら、いろいろなことをしながら、ときどき映画を上映する。さらにマルシェを開催したり、ライブをしたり、ヨガ教室やワークショップできるかもしれない。いろんな形で利用できれば、全体として維持継続できるのではないか?。純粋な映画館があってもいいけれど、もっと多様な鑑賞体験があってもいい。
人が少なくなっていく地方では、人が集まれる場所が求められている。
そんな環境の中で、「そこに行けば誰かがいる」という場所をつくることは大事なことだと思う。
つまり機能を集約した場所、小さな複合文化施設、言うなればミニカルチャーコンプレックス
みたいなものを作るのはどうだろう?
「今日は何をやっているのかな?」とふらり訪れてみる。映画の上映をしていたら、
「今日は映画でも観るか」というように、普段あまり観ない人にも鑑賞する機会が生まれるかもしれない。コンビニの商圏は3000人ほど。そのエリアで何とかやっていけるのではないか。うまくいっていないけど。
 
昔は、憧れで行動していたけど、今は響く感じ、共鳴する感じが大切だと思います。
すでにあるものを提供するのではなくて、一緒に作ること、みんなでつくる時代だと思います。

タイムマネージメント研修

 先日、タイムマネジメント研修を受けた。

世界的名著「人を動かす」のデール・カーネギーさんが考えたトレーニングらしい。

 

このセミナーの目的は、

①効率よく効果的にマネジメントを行う

②先延ばしの習慣を克服し、複数の競合する優先課題をこなす

③双方にとって利益となる委任によって生産性を上げる。

 とのこと。

 

具体的には、まず1~4の象限を意識するとのことである。

 

1.緊急で重要 → トラブル対応、締切の迫った仕事、急な支持・依頼

2.緊急ではないが重要 → 方針・戦略、計画、能力開発・育成、人間関係、業務改善

3.緊急だが重要ではない → 電話・問い合わせ、邪魔、メール、報告、急な訪問者

4.緊急でもないし重要でもない → 仕事に関係ないこと、ネットサーフィン、無駄話、逃避、ボーっとする

 

僕の直近1週間の時間配分は、以下の通りだった。

1.65%、2.5%、3.20%、4.20%

 

締め切りや修正・調整に追われて、バタバタ余裕ない業務をしている。

緊急な仕事を20%にして、緊急でない重要案件を60%に引き上げたい。

計画(企画・アイデア出し)と人間関係(営業・種まき)、能力開発・育成(セミナー・仕事を振る)に、なるべく時間を使っていきたい。

とはいえ2の象限は、そのままだと絶対やらないので、自らの工夫が必要とのことであった。

 

ここまでのポイントは、

競合する優先課題を洗い出して、先延ばしを止めて生産性を上げる。

パレートの法則を活用する → 20%の活動が80%の結果を生み出す。

 

◆優先順位付けの真髄

1.すべてのタスクを記録する ※ゴータスク

2.その日・その週の第一目標を決める

3.80:20の法則を考える(思い出す)

4.重要性vs緊急性を判定する 

5.順位をつける(A・B・C)※2象限だけは自分でやる工夫を

6.スケジュールをたてる

7・目標を見直し、調整する。報酬を用意

8.排除する

 

先延ばしを止めるコツ

・とにかくやる → 作業興奮

・優先順位つきTODOリスト、日別スケジュール、記録による管理と報酬

・タスクについての否定的な考え方を止め、その代わりに仕事を終えることによって得られる喜びと安心について考える。

・大きな仕事は管理可能なタスクに細分した上で始める。(5分でも、結構やった気持ちになる)

・始めに最も難しい事に着手する。

・自分自身に気分を盛り上げる言葉をかける。Pep Talk「よっしゃー!」

・適切な人に話を聞く

 

先延ばし思考を生産的思考に変える

先延ばし思考 めんどくさい! バカじゃないの! 後だしジャンケンするな!

精算的思考 ま、俺、また成長しちゃうな! 

 

タイムマネージメントのツール

・タイムログ:記録する

ブロックタイム:邪魔されない時間を作る → 引きこもりルーム、早朝出勤、ヘッドフォン

・優先順位リスト

・バッチタスク:似たような業務はまとめてやる

・権限移譲:双方にとって生産性を向上させる

1.自分でやるのを止める:自分のが早い、仕事を取られる、ミスの責任

2.人とプロジェクトを選ぶ

3.セールス、説得(得を説く、徳がある人になる)、賛同

相手にお仕事を買い取ってもらう → メリット、経験、人脈、ニンジン、持ち上げる、持ち上げる、社会的価値

4.やり方を示す

5.見守り指導する

6.自由にさせる

7.フォローしフィードバック

8.報酬、祝福を与える

 

以上、3時間半に渡時間術セミナーだった。

タスク記録は細かくやっていたが、見直しや色付けといった振り返りはやらなかった。そして、パフォーマンスが下がると記録を止めてしまうことが多い。これも、2の人間関係や進め方を練ることで改善できるのかもしれない。

 

とにかく、2の項目をスケジュールに組み込む、集中できる場所に移動するなど、積極的に時間を取っていきたいと思う。

 

 

 

「全兎を追うものは全兎を得る」か?

 こんにちは、Nです。

ふと、いま学んでいる、学ぼうと思っていることを棚卸してみました。

 

エニアグラム⇒月例:フィーリング、思考タイプ、性格タイプの見分け方1、2を受講(上級をクリアする)

②就活しない生き方⇒2018年10月6日(土)~

③SPラボ⇒第3回まで受講(1.ウソの見分け方、2.マイクロエクスプレション(微表情学)、3.AI時代のエニアグラム(トライアングル)

④浅川さんの3分毎日会話術⇒セールストーク(細かく伝える、4ステップ自己紹介)

⑤今井さんの相場ウラ読み⇒株式投資(当分安泰)

タッチタイピング3級⇒目標:2000文字の記事を60分で書く⇒2級をクリアする

ホロスコープ羅針盤を求めている人へ安心を提供、救済)

 

こんなところでしょうか。

 

そして、仕事関係では、

 

⑧エンタメコンテンツ鑑賞⇒映画、TVドラマ、Amazonバラエティ、マンガ、舞台、音楽

 

と、あらためて書き出すと盛りだくさんです。

 

パートナーから、何か後回しにするか、捨てるかが良いんじゃないと言われました。

時間には限りがありますし、お金もかかりますので、至極もっともなご意見です。

 

しかしながら、とりあえず今は全部やる → 目標:最後までやり切る!

ことにしたいと思います。

 

マルチタスクは脳に悪いですが、一つ一つのコンテンツに集中して学んでいきたいと思います。

 

「全兎を追うものは全兎を得る」?

 

ドラゴンクエストのように、いろいろなクエストをこなしながら、武器を手に入れながら、心から好きだと思える自分にとっての宝物を見つけられるように、仲間(パートナー)と旅を楽しみたいと思います。

 

失敗しても何かしらプラスになっていると思うし、仕事との相乗効果もあるはずです。

とにかく前に、一歩前進したいと思います。

 

最近、タイプ7のパートナーの影響を受けて、楽観的になっています……。

なかなか発射しない、タイプ5かもしれない私が、どう変化していくのか? 

そんなことも記録していきたいと思っています。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

2枚目の名刺からのヒント

小さな紙袋に入った、京都福寿園のわらび餅。


三連休に彼氏と京都観光に出かけた同僚からの、嬉しいお土産。

ふせんにはお礼のメッセージが添えられている。


3年前に京都検定一級を取得してから、勤務先でボランティアをしている。


とくに告知をしたわけではないが、海外からビジターが来日し京都観光をするという話があると、職場の誰かがビジターと私を引き合わせてくれる。

このときばかりは部署も役職も国籍も超えて、色々な人から突然話しかけられる。


メールや立ち話で、仏像が観たい、ほどよく世界遺産と穴場を組み合わせたいなどの希望を聞き、滞在日数に合わせて1時間程度のミーティングでオリジナルのプランを作る。


限られた時間を目一杯楽しんで欲しくて、移動時間を最短にすることを目指す。

宿の場所と新幹線の到着時刻次第で、チェックイン前後の過ごし方や荷物の管理についても様々な対応方法がある。


このくらいのサービスであれば、目が覚めたばかりの今この瞬間でも、すぐに提供することができる。


場所にも時間にも持ち物にも縛られず、自分の経験と記憶からさまざまなプランが生み出されていく。

 


自由になるためのブログを始めてみたら、これって自由だ!とようやく気づく。


今やりかけの学びをここまで持っていければ、私たちはきっとある程度自由になれるだろう。

 


2枚目の名刺のベースとなる経験と記憶を作り上げるには、3年かかった。


三年で一級合格を目指す(目標設定)

テキストの熟読(インプット)

過去問の徹底攻略(アウトプット)

過去問で間違えた場所に足を運ぶための、1人京都合宿(インプット)

こんな場所だったと誰かに話す(アウトプット)

検定合格後に2枚目の名刺を作成

仲間と交流、観光案内所や祭礼でのボランティア(インプットとアウトプット)


初めて書き出してみると、とくに意識はしていなかったが、ほどよくインプットとアウトプットができていたようだ。


そして、3枚目の名刺を持つには、まだまだアウトプットが足りないことを思い知る。


最近パートナーと友人のMちゃんが、定期的に身体のケアをさせてくれるようになった。

セミナーでも、少しずつ経験をシェアできる仲間が増えていく。


LINEで毎回届くフィードバックは、私の宝物。


というわけで、今日は出勤前に血流をよくするセルフケアをして、自分にフィードバックをプレゼントしよう。

 

3枚目の名刺

黒谷和紙、薄茶色の活版印刷、縦書き。

表は日本語、裏は英語。

肩書きは、京都観光文化検定一級。


ネットで検索に検索を重ね、惚れ込んだグラフィックデザイナーさんにプライベートの名刺を作ってもらったのは、3年ほど前。


本業とはまったく無関係な私の2枚目の名刺は、手触りもデザインも大満足の仕上がりになった。

200枚ほど印刷してもらい、現在の残りは100枚弱。


博物館の館長先生、大企業の社長さん、老舗の会長さん、寺社仏閣で働く方々、歴史の通説を書き換えた研究者の方々、生粋の京都人の方々。

初めて日本に来て、京都を観光する外国人の同僚たち。


私の二枚目の名刺は、気がつけば国内外100人以上の手に渡り、京都検定を受け始めたころには予想もつかなかった、一生もののかけがえのない出会いが待っていた。


3年経った今、私は3枚目の名刺を作るべく、スタートを切った。

まだ形にできていないことを形にして、新しい名刺を作る。

今回は、似ているような似ていないようなパートナーと一緒に、新しい何かを始める。


まずは2年間で、お互いやりかけの学びに区切りをつける。

あれがやりたい、これができそうとアイデアを出し合って、話が尽きずに朝を迎えてしまう。

話すことで、お互い真剣になれる。


三枚目の名刺を発注できる日を夢見て、着々と、でも、ゆるりと進んでいくのが楽しい。

 

今日は業界関係者が集まって近況を語り合う会。

要するに単なる飲み会だ。

 

久々に参加するのだが、それぞれ役職やポジション

が変わっているだろうし、

業界全体として厳しい状況だから、あまり良い話に

はならないかもしれない。

 

そんな中でも、30人近く集まるのだから、何か興味

深い話を聴けるはず。

 

そのためには、良い質問をしなくちゃいけない(キリッ)

 

業績は?

売上の配分は? 劇場、DVD、CD、配信、番販、グッズ、ゲーム、海外・・・

売れたものは?

話題になったもの?

ハプニングや失敗は?

何か面白い取り組みをしているか?

足したり引いたりして、プラスになったことは?

最近、ハマっているのは?

エンタメコンテンツで気になるものは?

(テレビ・映画・本・音楽・舞台・LIVE・VR・グッズ・アプリ・ゲーム・e-スポーツ、アトラクション)

体調はどうか? どうやってケア、ストレスを発散しているのか?

人に言えない趣味って?

最近、感動したことって?

最近、怒ったことって?

最近、腹の底から笑ったことって?

最近、泣いたことって?

こんなこと考えて、飲み会に来る人っていないだろうな。

きっと会場に着いたら忘れていると思う。

 

でも、これを自分に置き換えてみたらどうなんだろう。

はたして答えることができるのだろうか。

 

こういうネタを準備して、定期的に更新している人が

「あの人は話が面白いよね」とか「情報通だよね」と

思われるのかもしれない。

 

Q&A

 

会社員、そしてプライベートな自分への質問と答えとい

うのを、ストックしておくことは大事なのかもしれない。

 

その場になってあたふたしないし、心に余裕が生まれて

良いコミュニケーションを取れるのかもしれない。

 

とはいえ、その前に最も大事なことは、酔っぱらわない

ことだ。

 

話を忘れてしまっては元も子もありません……。 

 

 

お酒を飲んで大事なことを忘れてしまう自分へ。